ほぼ日記のようなもの

仕事に関係あったりなかったり

なぜ

コンビニエンスストアで700円以上の買い物をすると引けるクジ、期間中の前半は応募券ばっかで後半は当たりばっか引くよね〜という体感を持って日々を生きています。
今日も店員さんから「クジを1枚どうぞ〜」言われて引いてきました。まだ前半だから応募券であろうな、と思いつつ引くと「あっ!当たりました!おめでとうございます!」と店員さん。
ちょっと嬉しい。あのクジで当たりを引く嬉しさってなんかちょうどいい嬉しさだよな〜と思います。
その景品が、例え全然好みじゃないスナック菓子でも、たった今購入したコーヒーと全く同じ銘柄のコーヒーでも、ほんのり苦笑いしつつも内心(トクしちゃったな…テヘヘ)と。
そして店員さんがなんか横の景品用の棚から出したもの、袋に入れず素で手渡しされ、パッケージを見てみると「鮭がゆ」と書いてあってビビりました。
粥…。パウチの湯せんして温めて容器に移して食べるタイプのあの粥です。なぜ。
存在は知っているけど、買ったことも食べたことも無い、そんな粥。
突然の「鮭がゆ」にビックリしつつももらわない理由も特にないし「あっ…ありがとうございます…??」とやや混乱しつつ素の粥を手のひらに乗せて店を後にしました。
もしかしたら「鮭がゆ!ラッキー!」という人の方か多いのでしょうか。
嬉しくないわけでもないし、ましてや(こんなモンもらって迷惑だな)とかも思わないけど、なんか狐につままれたような気持ち。
パウチの粥もらって喜ぶシチュエーションってなんだろ。風邪引いてご飯作るのもシンドいし、食欲無いけどなんかお腹に入れなくちゃ、みたいな時でしょうか。
小規模な混乱もおさまり少し冷静になってきて、駐車していた車に乗り込み、助手席にそっと粥を置き、(いや修行中のブッダじゃあるめえしさ…)とちょっとウケてしまいました。
あの景品のチョイスって結構面白いですね。
風邪引いてご飯作るのもシンドいし、食欲無いけどなんかお腹に入れなくちゃ、みたいな時のために保存しておこうと思います。