ほぼ日記のようなもの

仕事に関係あったりなかったり

くさくさしている

インターネットでなんでも検索できる時代。とても便利ですね。
検索窓に知りたいことを入力すれば情報がじゃんじゃん景気よく出てくる。もうGoogleなしでは生きられない…(本当は生きられるけど…)。

「なんでも聞いて来る人」は相変わらず聞いてきます。わしゃなんべん注意したらいいんじゃ、と思ってしまう。
先日、夜中の1時。さあそろそろ寝るか、という時にラインが鳴りました。
内容は、「開業届けってどこに出せば良いのですか?」。
いや調べりゃ出てくんじゃん、と思い、「検索したら出てきますよ」とそのまま返信しました。
気持ちが収まらず、「あ、年齢的に検索とか苦手なほうでしたか?」とチクリと刺してしまいました。
ちょっと最近体調が良くなくて、色んなことを調べたり出来ていなくて、岩崎さんに連絡するついでについ聞いてしまいました…となんか言い訳が色々書いてありましたが、全部私に関係ないことです。
はあ、、なんか天草行きたいな。
ゴツゴツした岩をみて、海を見て、途中で車を停めて砂浜に降りて、夜の海に向かって「全部私に関係ないことだよねーーーーー!!?」と叫びたい。
ライン開くかわりにGoogle開いて、メッセージ書くかわりに検索ワード書きゃいいだけすよ。手間は一緒ですよ。あんまり甘えないでください。私よりGoogleの方が賢いんで、まずGoogleに聞いてください。
そう返信してスマホの通知をオフにし、ふて寝しました。
私の悪癖なのかもしれないのですが、こういう時はいつも(女だからってバカにしやがってよォ…)と思ってしまう。
女でしかもおばさんだから、多少の甘えはホラ、あなた子供も産んでるしさァ、母性ってやつがあるでしょ?笑 と、言われているような気がしてしまう。
男って言うのはいつまでも子供だからね、でも女はさァ違うじゃん?永遠に男の甘えを聞いてくれるもんじゃん??と言われているような…。めっちゃ知らんし…。
もちろん全ての男性がそうと思っているわけではないのです。私がそういうタイプを引き寄せやすいだけで、原因は私にもあるのでしょう。
こういう、特殊な経験だけ自分の中に大切に積み重ねて熟成させてしまうと、そのうち極端なミサンドリーになってしまいそうで恐ろしい。
しかし本当に私が「そういうタイプを引き寄せやすい」のが原因なんだろうか。
まわりにこの手の話をすると「あなたっていつもそういう目にあってるよね〜笑 引き寄せちゃうんだね〜笑」とよく言われるので、自分に罪があるように思い込んでいるだけかもしれない。難しいですね。
自分を客観的に見ることが出来るようになりたいと常々思っていますが、その辺こじらせて自分に呪いをかけてるような気もする。
最近は、この「呪い」についてもふと考えてしまいます。
もっと精神的に自由になりたい。やっぱ、滝に打たれたりとか…そういう修行をするしかないのかしら。とりあえず座禅でも組んでみよ…。