ほぼ日記のようなもの

仕事に関係あったりなかったり

先生の仕事

最近は先生の仕事をしています。
新しいお店を立ち上げる方がいて、そこで働くセラピストさん達に手技を一通り教えてくれないか、という依頼が来るのですね。
そしたら私が現場に行って、まず自分の施術を見てもらい、これで進めて大丈夫かどうか確認を取り、OKが出たら契約成立。セラピストさん達の都合に合わせてスケジュールを組み、講習を行う感じです。
まず自分の店のことさっさとせえよ、という感じですが。。とりあえず内装はそろそろ始まるかな、くらいであまり進んでいない…。
とはいえ新規オープンのお店の立ち上げに関わるってのは自分自身にもとても勉強になるのでありがたいです。
11月からもまた別のお店のオープンに伴い、講師の依頼が来ているので、施術内容を変えつつ、お店のカラーも考えつつ、バリニーズの要素も取り入れて…と色々毎日あーでもないこーでもない、と考えています。
「先生」と呼ばれると(いやァ滅相もねェ)という気持ちになります。私だけおばさんだし、名前で呼ぶのも微妙だし、とりあえず「先生」と呼んでるだけと分かっていても慣れません。
なんだか最近は気持ちが停滞していましたが、新しい役割を与えられたことで少し元気になってきた気がします。
と、ここまで書いたのは「プロフェッショナル向け講座」なんですが、これとは別に「ホームケア講座」というのもやっています。
部活で疲れたお子さんに、介護中の親御さんに、仕事のストレスが溜まっている旦那さんに、育児疲れの奥さんに、足のむくみが気になる彼女に…など、身近な人のケアをするための講座です。こちらもなかなか好評で…と言いたいところなのですが、ほぼ口コミだけでやっているので、ほとんど依頼は来ません。トホホ。
プロフェッショナル向けの方は、新しくお店を作る人を見つけては自分で営業しに行ってるのですよね。ホームケア講座の方は個人に向けて発信しないといけないのですが、未だにホームページも作ってないしどう宣伝すりゃいいのか分かんなくて。
そう、宣伝も考えないといけないんです…。
色々と器用に同時進行できるほうではないので、もう今は無理。とりあえず、ホームページは年内に出来れば…いいな…。
一人であれもこれも考えるのは、私には難しいことです。
でもやんなきゃいけないことはやるしかないので、なんとか頑張って行こうと思います。

中途半端にグレている

二男、と書くと「男が二人」という意味になるのでは…?と最近思い始めています。やっぱり次男、って書くものなのかな。日本語難しっ。
自信が無いので次男と書きますが、中途半端にグレています。嫌だな〜。
半端にイキってて、酒やタバコや女を覚えて、一丁前みたいなツラなんですよね。嫌すぎ。
とはいえ私は子供に甘いし、(育てたように子が育ったんだから私の責任だ、私が悪いのだ…)と自分を責めてしまうような性格なので、あまり次男に対して感情的に叱ることはなかったのです。
私みたいなモンが親なんだから説得力ないかも知んないけどさぁ、それは違うじゃん、みたいな叱り方するくらいで、舐められているんですよね。
度々問題を起こしては先生から連絡があり、先日はついに学校への保護者呼び出し。

仕事も休めないのに、ダルすぎ…と思いつつ、時間を作って学校へ行ったのです。生徒指導の先生やら担任の先生やら、一緒に問題を起こした生徒のお母さんらやらが集まる教室。
真剣に話を聞かないといけない場面なのに、子供たちはなんかニヤニヤしてるのです。それがすごく下品な感じで。もう「嫌」メーターが振り切ってしまってムカついてムカついて…。
校則を破って悪さをしたことより、なんか照れくさそうにお互いに目配せをしながらニヤけてるのが醜くて、思わずその場で悪態をついてしまいました。あんた、もう学校やめなさい。腐ってるよ。先生、真剣に話してんじゃん。とか何とか言った気がする。他のお母さん達は穏やかだったのに、私だけテンションがおかしくて浮いていただろうな。
終始「バカじゃないの」「学校、もう今日やめろ」とか言い続け、話し合いが終わったあと、退学の手続きするよ、と次男を職員室に引っ張って行こうとしました。
人前で恥をかかされたことで次男も暴力的になっていて、廊下で揉み合いになりました。私を突き放し、一緒にいた友達のところに走っていく次男。「お前のお母さんえぐいね(笑)」と誰かが言っている声が聞こえてきました。
こんなやぶれかぶれな気持ちのまま次の仕事に行かないといけない、人生ってきびしい…。
あとから「普段はそんな怒らん癖に、なんであの場面でいきなりキレるんだよ」と言われましたが、あんたらがニヤついてんのがすごく気持ち悪くて腹が立ったから、としか言えませんでした。自分でも怒りのスイッチがよく分からない。
思い返すと数年前、長男が当時の彼女とトラブルになり、両家の親も出てきての話し合いがあったのです。彼女の親御さんも怒っているけど、こちらだって言い分はある、きっちり親同士話し合っておかねばいけない、全員にとってシリアスな場でした。
そこに長男が、すげ〜トロピカルな模様のバカみてーなジャージの上下で現れたんですよね。
おい!その服はなんだよ!お前だけ祭りみてえな格好しやがってよ!と爆ギレしたことがあります。ポーズだけでも取れないだらしなさにムカつくのかもしれない。今更ながらうちの息子、みんなバカだな…。
いつも思うのですが、私は喜怒哀楽の中で「怒」が一番強いような気がします。人を癒す仕事なのにこんなんでど〜しよ。
だけど強めのケンカをしたのが響いているのか、それともそういうポーズなのか、日が経つにつれ次男は反省してきているような気がします。私が「学校、やめてもらうからね」と毎日一言だけ言い続けてるのが気持ち悪いのかな。
本当は次男のことは大好きです。産まれた時からずっと良い個性があって、そこがすごく美しいなと思っています。学校やめろコールの度に胸が痛く、「心を鬼にして」ってこういうことだったな…と久しぶりに実感しています。
あ〜悲しい。だけど下ばかり向いていてもしゃーないので、どうにか次男と向き合って行こうと思います。しんど。

外国人

最近は、コンビニの店員さんって外国人の人ばっかりですね。夜間は特に。
日本語もすらすら喋るし、お金の計算もちゃんと出来て凄いよなァ、ありがとうございますとかいらっしゃいませとかいちいち頭下げたりしながら(なんでこんなことせなあかんの?意味あんのけ?)とか思ったりもするだろうなー、と勝手に感じています。
数年前、東京に遊びに行った時に、歌舞伎町に宿を取ったのですが(漫画『殺し屋1』に出てくるヤクザマンションのモデルになった実在するマンションを見に行きたかったため)、ホテルのすぐ下に小さなセブンイレブンがありました。
店員さんはどうやら中国人だったのですが、死ぬほど客の出入りが多いのにたった二人で店を回している様子で、レジやら補充やらをシュバババっと素早くこなしていて、愛想なんて振り撒く余裕もなく、ダラダラ並ぶ客には「ソコちゃんと通路あけて並んでネ!!」と厳しめの声で指示をしたりしながら無駄のない動きで働いていていました。夜の歌舞伎町のコンビニに無駄な愛想使ってるヒマも必要もないよなぁ、ウナギすすめる余裕もないわなぁ、と軽いカルチャーショックを受けました。700円以上買った時の例のクジの時とか、(タダでさえクソ忙しいのにこんなもん要らんやろ!!)とかめちゃくちゃキレそうになるんだろーな。
そんなんを見たあとだと、地元のコンビニの店員さんの、例えばお釣りをこちらの手を包むように渡す仕草とか、両てのひらを胸の下あたりでチョイとクロスさせて深々とお辞儀する謎の儀式とか、なんとなく無駄なものに思えてきます。靴下の過剰包装に「こんなもん必要あんの?余計なお世話じゃっ」と言ってしまうときの気持ち。
話は逸れますが、靴下の過剰包装、凄くないですか?
外装フィルム、商品タグ、値段のタグ、下手したらもう一個くらい(メーカーのロゴだけのとか)タグ、上にも下にも金属クリップ、おまけに2箇所くらい糸で縫い付けてあったり。靴下の一丁くらい気楽に履かせてくれや、といつも思ってしまう。なんでアレってあんなんなんだろう。ゴミもいっぱい出るし無駄すぎません?なんの組織の差し向けだよ、と言ってしまう。
そんなことは置いておいて、昨夜近所のコンビニに入りました。レジにはやはり外国人の青年。お金を払うとき、私のTシャツを見ながら「それ、なんの神様か知ってる?」と話しかけて来ました。
知ってるよ、ガネーシャ。ヒンズーだよね、と返すと「そうそう」とニコニコ。外国で買ったの、と言うと「外国、ネパール?私はネパールから来た」と青年。インドネシアよー、と返したところで後ろに人が並んだのでバイバイ、と言って帰りました。
ネパールから働きにきてんのか、偉いよなァ。
うちの長男と変わらんくらいの歳の子だろうに。家にお金送ったりしてんだろうか…とちょっとしんみりしてしまった出来事でした。
気づくと外国人が沢山いて、あちこちで働いていること、いい事か悪い事かよく知らないのですが。少なくともコンビニの接客はあのくらいのフランクさで全然いいなぁ、と思います。

凄腕

腰がどうにもこうにも痛く、ついに来るか、あれ、満を持してのぎっくり腰が…とヒリヒリしたスリルを味わいながら数日過ごしていました。
でも施術中にギクリとなったらお客様にも迷惑がかかってしまうしスリルに身を任せている場合ではないよね、と思い、前から気になっていた治療院へ。
そこで坐骨神経痛が1発で治った、という話を聞いてすごく気になっていたのです。
「ボキボキもグイグイも一切無いんですよ。シャカシャカーってやって、スイスイって押して、気付くと治ってたんです」と。そんな施術、想像もつきません。勉強の為にも試してみるしかない。もう腰も限界だしさ。
とても分かりづらいところに治療院はありました。まさに隠れ家。戸建てのご自宅の一室が施術室です。
若くて爽やかな男性の施術者。明るくさっぱりしたノリでカウンセリング。
まず立った状態で体の歪みを見てもらいます。シャシャっと3秒くらい体に触れただけで「ハイ!分かりました、やっていきましょう!」と。
経験上、こういう感じの人って(言うほど別に…)なんだよな〜…とちょっとだけ疑いながら、施術台に横たわりスタート。
シャカシャカーってやって、スッスッと軽く押して、トトトッと叩いて、はい次は横向きで、はい次は仰向けで、と指示されながら施術を受けます。
はっきり言って何されてるのか全然分からない。
骨を調整されているようにも、筋肉を解しているようにも、筋を伸ばされているようにも、ツボを押しているようにも思えない。これは一体なんなんだ?
そして1時間弱の施術が終わり、もう一度立たされます。
ちょっと上を向いてみてください、次は横を向いて。下に前屈して。次は仰け反ってみて。言われるがまま体を動かすのですが、痛みが全くない上に、体の可動域が嘘みたいに広がっているのです。
まるで子供の頃の体に戻ったみたい。顎関節症も治ってる。体を動かしてどこにも痛みがないなんて、何十年ぶりだろう。
「なんか、魔法にかかったようです。一体、何をしてもらったのでしょう?」思わず聞きました。
自分の施術のルーツは一応ボキボキで有名なカイロプラクティックなんです。
それをアレンジして独自の治療法を実行しています、とのこと。
歪んだ骨をニュートラルに戻しただけなんですよ、と説明を受けてもよく分からない。でも確実に体が変わってる。すっげ〜〜。
色んな整体院、接骨院で「岩崎さんの骨はハチャメチャに歪んでいて、よう生きてるなって感じですね」とか言われ続けたことを話すと、「うーん…まあ上半身は少し拗れてますが、そんなハチャメチャとかはないですけど…」と首を傾げる若き施術者。
どちらを信じるかと言われたら、そらやっぱり治してくれた人なので。私の骨はハチャメチャではなかったのか、と安心しました。
だけどやっぱりぎっくり腰寸前ではあったと。
あと、むち打ちのあとがありますね、って。いつだろ。スノボで思いっきり転けて頭打った時かなぁ。
お会計を済ませ、「今日、明日はちょっとだるさやしんどさがあるかも知れません。でも2日で消えるので、心配しないでくださいね」と言われたのですが、確かに今日一日なんだかボヤーンとしていました。
ちょっとすごい所を見つけてしまった。
通うし、スクールも開講されているらしいのでスキルアップのために申し込みもするかも。
同じボディケアの仕事でも、色んな施術がありますね。次の予約もはよ入れよっと。

写真

今夜はのんびり、二男とおしゃべりしていました。
新しい彼女が可愛いみたい。「俺もついにこんなに可愛い彼女が出来るようになったのだ」と威張っていました。良かったじゃん。
避妊だけはちゃんとしなよ、と言うと、「そんなの当たり前、それだけは絶対してる」との事。長男も避妊に関しては「逆にしないやつヤバいだろ…」みたいな感じだったし、なんか若い子の方がしっかりしてるな。紳士じゃん。
二男がスマホのカメラロールを操作しながら彼女の写真を見せてくれます。めっちゃ可愛い、アンタも出世したもんだ、とかほめていると、気を良くしたのか色んな写真を私に見せ始めました。
「これ、この前自転車で転んだ時のやつ」
「そんで、こっちは同じところでバイクで転んだ時のやつ」
傍らにあるのが自転車かバイクか、被ってるのがキャップかヘルメットかの違いだけ。全く同じ姿で路上にうずくまる二男の姿がありました。一緒にいた友達が面白がって同じアングルで撮ってくれたようです。いじめられてない?
それにしても見覚えあるポーズ。ハッと閃き、私も自分のスマホから写真を探します。
小学校の卒業式の日、テンションが上がって運動場のジャンプタッチ板に向かって、ダッシュからのジャンプで着地に失敗してスライディングで転けた時の写真、これこれ。バカすぎて面白かったので思わず撮影したのですよね。
ほらコレ同じポーズじゃん、とか見せながら2人で「3枚揃った」と大笑い。てかこん時の俺小さいっ!ちょっと、保存しとくからどんどん送ってよ!と言うので、小学生の頃や中学生の頃のいい写真をLINEのトークから送ります。
ひぇ〜ちっちゃ〜信じらんね〜とはしゃぐ二男。
ひと通り送った写真を保存しながら、「こんなに仲良い家族おらんだろマジで…」とボソリと呟いていました。
えっ?!仲良いって、私ら家族のこと?本当にそう思う?と慌てて問うと、照れくさくなったのか「おつで〜す(お疲れ様ですの意)」とトボけながら自室に戻って行ってしまいました。
え〜!嬉し〜〜めっちゃ報われる〜〜!我ながらチョロいですが。
割とドライな二男からこんな言葉が出るなんて、いい日だなぁ。子供とペット関連だけはマメに写真撮っていたのが良かったのかもしれない。
これからもじゃんじゃん撮っていこうと思います。
食べたご飯とかはどーでもいいけど、子供とペット関連だけ。

お化け

お化けを見たことがありません。
霊感と呼ばれるものが全くないのでしょう。
ネット上によくある怖い話が好きで、有名なものはほぼ読み尽くしています。ホラー映画もフェイクドキュメンタリーの手法で作ったものが好きなのですが、自分が見たことがないものだからこそリアルなものを求めているのだと思います。
最近、二男がバイト先でお化けを見た、という話を聞きました。まさか自分がお化けを見るとは思っていなかった、と言いながら恐ろしがっていました。
初めてお化け見た時ってどういう気持ちになるの?と質問しました。
「わーついに見てしまった…ってまず思った。そのあとすげー怖くなった」と、二男。へ〜、そんな感じなんだねェ、とか言っていたのですが。
数時間前のこと、暗い中、仕事帰りに駐車場に向かう途中。
駐車場に隣接する民家の石垣の向こうに、すごく背の高い女性が立ってるのを見たのです。
頭から胸元までしか見えていなかったので、背が高いのか浮かんでいるのかは分からないけども、とにかく有り得ない位置に顔があるのは横目で確認しました。
ドキッとはしたけど足は止まらず、一直線に車の方へ。体だけは何事もなかったように、いつものようにリモコンキーのボタンを押し、ドアを開け、運転席に乗り込みます。
頭の中では(え、あんなに存在感あるんだ…)と考えていました。
途端に、怖がってたまるかバカタレ、という強い感情が心を支配し、「人間の方がお化けより怖ぇーし!」「お化けに人生めちゃくちゃにしたり出来ないじゃんね!」と大きめの独り言を言い、エンジンをかけて車を出しました。
私は、お化けを見ると怒るのか…なんか我ながら意外…
そう感じながら、ゆっくり車を運転してお化けのいたところを運転席の窓越しにもう一度見ました。
車のライトが当たってはっきり見てみれば、それは立ち枯れた木でした。ウロとかの位置、樹皮の変色などで「まあ、髪の長い女に見えなかないな」くらいのやつ。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、って言葉そのまんま。バカじゃん、と思わず笑ってしまいました。
やっぱり私って鈍感だし、多分一生お化け見えないだろうな、と思ったし、例え見えたとしても大して怖がりもしないのだな、と安心した出来事でした。
それにしても、幽霊と言えば髪が長くてワンレングス、という思い込み。
怖い話を読んでは「まーた髪の長い白い服着た女のお化けかい(笑)」と茶化していたのですが、自分の中にもしっかり根付いていたようです。ほんとバカ。

サプライズ

サプライズ、ということを真剣に考えたことがありません。
子供が小さい頃などは、例えばクリスマスの朝に枕元にプレゼントを仕込んでおいて、起きた子供はビックリ、「〇〇(子供の名前)がおりこうさんだからサンタさんが来たんだね〜」とかやっていました。そんくらい。
サプライズ…自分自身には全くいらんな、という認識です。びっくりするの苦手だし。
中国では古来から「びっくりすると寿命が減る」と言われているらしい。そして、「だけどそのあとお湯に浸かると、減った寿命は戻る」とも言われてるのだとか。寿命、乾物みたい。
乾物はいいとして、長男がよくサプライズの話をするのですよね。
彼女にプレゼントをしたり、お祝いをしたり、それだけではなくプラスアルファの演出が大切、みたいな話を。
本音としては(はぁ知らんし、しゃらくせ〜)と思ってはいるのですが、長男本人は愛する彼女を驚かせて喜ばせてHappyアンドHappy!と真剣に考えているので「何の話だよしゃらくせ〜」とは言わず、黙ってウンウン聞いています。自分の信念がどうあろうと、人がどんな神様を信仰するかは自由ですので、否定してはいけないからです。
んで、今度の彼女の誕生日のサプライズをどうするか…真剣に考えている風の長男。そんな姿を見ていると、私もなにか力になれればという気持ちになります。2秒くらい考え、ふと「…アレだよ、あのパーティーグッズの三角形の浮かれた帽子被ってさァ、鼻メガネみたいなん着けて、ほんで寝てる彼女の顔の横でバーーーンッッ!!ってクラッカー鳴らして、間髪入れず『ハッピーバースデー!!』って大声で叫ぶんだよ。めちゃくちゃびっくりするじゃん、そんなんされたら」と提案してみました。
「バカか、鼓膜破れるわ」と、秒で却下する長男。そだね。
驚かせりゃそれでいいって話じゃないもんね。知ってる知ってる。言ってみただけだよ。
私には全然分からない世界のことではありますが、なんかこう…キラキラした…いい塩梅のサプライズ込みで、素敵な誕生日になればいいねと思います。
でもマジでフラッシュモブとかは一生理解不能だなあ…。否定はしません。否定はしませんが、…もうやめよう、この話は…。